chiisanahohoemi’s blog

美味しい楽しいちょこっと涙

伽羅ぶき

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今日は私の大好物「伽羅ぶき」をご紹介いたします。
独特の苦味と素朴な味わい、野草の中でもダントツ一位と思っています。

作り方はいたって簡単。ひたすら煮込みます。

材料 
ふき・・500g 水・・・・・3リットル 
煮干・・・・20尾
しょうゆ・・大匙3~5(少なく入れて、味を見ながら足していくとよいでしょう。慣れると口に合う分量がわかると思います。ちなみに私は薄味好みで、市販されているお惣菜の伽羅ぶきは塩辛くて食べられません。)
準備 ,佞は5~6cm位に切り揃えます 。
△覆戮砲佞と水をひたひたになる位入れ、あくを抜くため一度煮こぼします。
3リットルの水を入れたなべに、頭と内臓を取った煮干をエイヤーというくらい入れてください。弱火でじっくり煮だします。
い△訥?拏僂世靴燭箸海蹐如△佞をいれます。しょうゆを加え、落し蓋でひたすら煮しめます。
チ澗里北が回るよう、時々菜ばしでかき混ぜて下さい。
煮汁がなくなったら出来上がりです。時間の目安は5時間くらいを目処に(^^;)焦がさないように気をつけてね!
人によっては繊維がきついと、筋を剥くようですが、私の作りかたでは、筋もなにも、くたくたですので、爪を黒く染める必要がありません。(蕗の筋を剥くと灰汁で指先から爪の中まで黒く染まりますので、ご注意下さい。)
出汁をとるためにいれた煮干も、くたくたになり、食べていて食感の違いで、あっこれ煮干かも、、、って感じに、跡形もなくおなかに収まります。

友達の評価 ~ のんぺえの箸休めに最高! お皿が空になるまで、箸がとまりません。 
不味い★★★★★お勧め (☆色なしは評価なし なので、これは★5つ、いただけました。)

マリアージュ~プィィ・フュメ(ロワールのAOCワイン、白)とめっちゃ合いました Y(^^) 

よくスーパーで売っている「長ーいふき」は同じようにしても、写真のようにはなりませんので、ご注意ください。20cmくらいの見た目の悪いふき(私の実家では伽羅ぶきと言っていたのですが、)を入手した場合に限ってくださいね。