chiisanahohoemi’s blog

美味しい楽しいちょこっと涙

バロナルク

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ワイン勉強中のメンバーで恵比寿にあるチーズバーにでかけました。
チーズとともにスパークリングワインと赤ワインを頂きました。

イタリアの『Asti』プチプチ発泡、シャルマ方式(タンク内二次醗酵)で作られた甘口スプマンテ
品種はモスカート・ビアンコ。アルコール度低め7.5度
ポルト名物 Vinho Verde(ヴィーノヴェルデ=緑のワイン)。弱発泡の白ワインでアルコール度は9%と低め。
甘口はみな苦手なのですが、覚えるには飲むのが一番。グラスで頂くのでお財布とも相談しつつ、甘口を2種類いただきました。
冷たく冷やして夏にはピッタリ???。 やっぱり、私は苦手だ~ あれは「おんなこどもののみものです。」

次は赤ワイン

はじめはボトルで頼もうと言う話をしていたのですが、せっかくなので、グラスで3種類オーダーし、ティスティングもしようと言うことになりました。
オーダーは、AOCボルドーの赤、イタリアのアマローネ・デッラ・バルボリチェッラ、そして、オーナーさんリコメンドの『バロナルク』(格安にしてくれました。が、グラスで\1500)でした。


ラングドック地方のAOCリムー(赤ワインは最近AOCとして格付けすることが認められたばかりです。)
■バロナルク’03 Domaine de BARON'Arques

葡萄品種/メルロー50%、カベルネ・フラン20%、カベルネ・ソーヴィニヨン10%、シラー10%、グルナッシュ10%、マルベック10%

WEB情報です。→『飲み頃温度/約18℃ 合う料理/鴨のコンフィや焼肉(レバー)など
濃い赤紫色で濃縮感溢れる深い色合い。レッグもゆっくり落ちる。ブルーベリーや干しプルーン、ミネラル香や軽いシガーやスモーキーな香りあり。焦したウッディ香りが力強い。味わいも濃縮された果実味がタンニンと溶け合いコクのある果実味である。こなれた果実味がモッタリした豊な深みを出している。酸味もよく溶け込み豊な味わいが楽しめる。』

私的には、『深い味わい、タンニンと酸味のバランスが良く・・・美味!!!』

びっくり!

でね! 調べて「なるほど~」と思いました。

フランスの5大シャトーのひとつ。シャトー・ムートン・ロートシルト社が、スーパー・ヴァン・ド・ペイを作ろうと、ラングドック地方に乗り出して手がけたワインだったのです。

ティスティング後、年の順(若い順ですよ~)に気に入ったワインを選んで後を楽しむことになりました。三者三様・・・・ 神様仏様キリスト様ありがと~。 いやいや、MM様MT様ありがと~。

バロナルクが残りました。

あっ!今思ったのだけれど、若い順に値段の安いのを選んでる・・・気を使ったのかも・・・
もし、そうだったら、本当にごめんなさい。 私気を使わない分、お金使うからね・・・

携帯でとった写真はぶれぶれだったので、プロの方の写真を使います。

ほ~んと、幸せになるくらい美味しかったです。