モンテ･ヴェルティーニ・レ・ペルゴレ・トルテ1995

久しぶりに美味しいワインをいただきました。

産地はイタリア

トスカーナさん♪キャンティさん♪
と、覚えたキャンティです。
トスカーナさん♪は、イタリアトスカーナ州
キャンティさん♪のさんは、品種サンジョベーゼのこと・・・(笑)

キャンティって、名前も覚え易いので割とポピュラーな印象。
でも、ランクで言ったら、一等賞(笑)。DOCGなのです。

しかし、この、キャンティ・・・・
軽めの感じの赤ワイン・・・って感じでしょうか。

DOCGにあるまじき・・・
大量生産で安くて、あまり美味しくない・・・なんて一世風靡された感があります。

本当に意外にも美味しいものにお目に（お口かな・・・）かかれないのです。

でもね、

このレ・ペルゴレ・トルテさんは、
キャンティなのに←キャンティで生産して、キャンティを名乗る■（もとい、）資格が、あるのに、・・・
キャンティの名を（DOCGってことね）、拒否してしまう「堅物（爆）」です。

スーパートスカーナですね・・・

キャンティーに有って原産地呼称を拒否・・・
最高のサンジョベーゼを作り出しているモンテ・ヴェルティーネのトップワインです。

ワイン書庫、久しぶりで、どんなフォーマットで書いていたか忘れてしまいました(笑)


　良質で柔らかなタンニン
　香りも口当たりもとっても高貴です。
　色合いは深いパープル・・・いや、もうレンガ色です。
　香りは、干し草のような、黒スグリのような、タイムのようなどちらかというと枯れた香りで、
　少し煙のような焦臭性を感じさせられます。

　酸味は滑らか
　タンニンは心地よく、濃厚なこくでバランスが取れた味わいです。

　高貴で円熟した印象・・・・

一言でいうと・・・